RUE FEROU table lamp
paradisoterrestre「Rue Férou」は、1972年にマン・レイによってデザインされたテーブルランプです。Sirrahから発表され、2019年にparadisoterrestreによって復刻されました。
パリのフェロー通りにあるマン・レイのスタジオを訪れたディノ・ガヴィーナは、スタジオ内に紙のシェードを被せた電球が散らばっている光景にインスピレーションを得て、それをランプとして活用するアイデアを思いつきました。マン・レイが自ら設計仕様を提示し、ランプシェードの試作品はマン・レイ自身の手によって製作されました。その後、デザインの実現はジュリエット・カッチャーリに託され、彼によって真鍮仕上げのホルダーベースを使用した最初のモデルが完成しました。
仕様
素材:金属(真鍮仕上げ / フレーム)、カートンキャンバス(シェード)
シェードは4色セット(ホワイト、グレー、ベージュ、ブラック)
生産国:イタリア
サイズ
Ø 300 × H 650 mm
デザイン
マン・レイ, 1972
Man Ray(マン・レイ) 1890 - 1976
20世紀を代表する最も多才で創造的なアーティストの一人。ダダイズムとシュルレアリスムを象徴するラディカルで多面的な存在として知られる。1890年、フィラデルフィア生まれ。1913年のアーモリー・ショーをきっかけに、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで前衛芸術に触れる。1920〜30年代のパリでは、ダダやシュルレアリスム運動の中心的な役割を担い、1940年代にはハリウッドへ移住。戦禍を逃れたヨーロッパの芸術家たちと交流し、晩年は再びパリに戻り、1976年に亡くなるまで創作を続けた。
パリでディーノ・ガヴィーナ(Dino Gavina)と出会った当初は、彼をジャーナリストか批評家と勘違いし警戒していたが、「あなたに会いたかっただけ」と伝えられ、すぐに親しみに変わった。二人はアトリエで何時間も語り合い、この瞬間から生涯にわたる特別な友情とコラボレーションが始まった。
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