Tulu chair
Vintage「Tulu Chair」は、1968年に高濱和秀がデザインし、同年にディノ・ガヴィーナとマリア・シモンチーニが設立したSimonから発表されました。シンプルで洗練されたデザインが特徴で、スチールフレームと布張りの座面を組み合わせた構造となっています。そのミニマルな美しさと機能性から、現在でも多くのデザイン愛好家やコレクターに支持されています。
本商品のシートには、美しいゴブラン織の張り地が施されています。
ヴィンテージ商品のため、画像では判別しづらい細かなダメージがある場合がございます。状態について気になる点がございましたら、お問い合わせください。
在庫数
3脚
仕様
素材:スチール(フレーム)、張り地(詳細不明)
サイズ
W 450 × D 450 × H 730(SH 455)mm
デザイン
高濱和秀, 1968
Kazuhide Takahama(高濱和秀)1930 - 2010
1930年、九州生まれ。東京工業大学で建築を学び、1953年に卒業。1957年、ミラノで開催された第11回トリエンナーレにて日本館の設営を担当。この際、Dino Gavina(ディーノ・ガヴィーナ)と出会い、キャリアの転機となる。
帰国前に、Gavina spaのために「Naeko」ソファをデザインし、自身初の量産デザインを手がける。帰国後は大学で教鞭をとり、建築やデザインプロジェクトのキュレーターを務めるが、ガヴィーナとの交流は続き、最終的に彼の説得を受けてイタリア移住を決意。1963年、妻ナエコ、娘カオリとともにボローニャへ渡り、定住する。
をはじめ、Simon、Paradisoterrestre、B&B Italia、Sirrah(後にGuzziniに統合)など、イタリアのデザイン企業と数多く協業。家具や照明デザインのみならず、屋内外の空間設計や公共施設・個人邸の改修にも携わる。代表的なプロジェクトとして、グリエルモ・マルコーニ空港のVIPラウンジのファサードや、ボローニャのバス停のキャノピーの設計がある。
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