Amatta armchair
paradisoterrestre「Amatta」は、1974年にロベルト・マッタがデザインしたレジン製アームチェアです。しなやかで丸みを帯びたフォルムは、マッタ自身が身体を預けながら生み出したものです。
当時は量産されず、プロトタイプ3点のみが制作されましたが、2024年にparadisoterrestreによって復刻。1000脚限定で、シリアルナンバーとロベルト・マッタのサインが刻印されています。No.2/1000〜No.30/1000は、Alisée Matta氏のコレクションから提供されています。
仕様
素材:レジン
生産国:イタリア
サイズ
W 1100 × D 1000 × H 1300 mm
デザイン
ロベルト・マッタ, 1974
Roberto Sebastián Antonio Matta Echaurren(ロベルト・セバスティアン・アントニオ・マッタ・エチャウレン)1911 - 2002
チリ・サンティアゴ生まれの建築家・アーティスト。1934年にパリへ移り、ル・コルビュジエのもとで学んだ後、サルバドール・ダリやアンドレ・ブルトンと出会い、シュルレアリスム運動に参加する。1939年にはブルトン、マックス・エルンスト、イヴ・タンギーらとニューヨークへ移住し、1940年代には「ニューヨーク派」の代表的アーティストとして注目を集めた。特にアーシル・ゴーキーやロバート・マザウェルに大きな影響を与えた存在として知られている。
1948年にシュルレアリストたちと決別し、1953年からはローマを拠点に活動。1950年代後半には国際的評価を確立し、ロンドン、ニューヨーク、ヴェネツィア、シカゴ、ローマ、ワシントン、パリなどの主要美術館で作品が展示された。
1960年代半ばからはディーノ・ガヴィーナとの協働をスタート。「Malitte」(1966年)や「Ultramobile」コレクション(1971年)の「Margarita」「Sacco Alato」「Magritta」といったアイコニックなデザイン作品を発表した。
代表的な展覧会には、1957年のニューヨーク近代美術館(MoMA)での大回顧展、1985年のポンピドゥー・センターでの大回顧展がある。
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