Orsola ottoman
Tacchiniガストーネ・リナルディが1970年にデザインし、イタリアのRIMAから発表されたラウンジチェア。2022年よりTacchiniが復刻し、オリジナルのデザインを忠実に再現しながら、機能性を向上させた仕様へとアップデートされています。
幅広でゆったりとした有機的なフォルムの本体をメタルフレームが支える独特の構造が特徴で、どの角度から見ても美しく、空間に洗練された存在感をもたらします。50年前と同様に、熟練の職人が手作業で丁寧に仕上げた逸品です。
仕様
素材:ポプラ合板(内部構造 / 18 mm)、ソリッドファー材、ポリウレタンフォーム(クッション材)、アイアンチューブ(フレーム / 詳細は「フレーム」セクション参照)
サイズ
W 900 × D 990 × H 405 mm
張り地
8種類のカテゴリーから張り地をお選びいただけます。
それぞれのカテゴリーは、張り地名の頭文字に基づいていますが、一部の張り地は例外として追加されています(*印)。
各カテゴリーには、さまざまな張り地があります。
例
B / C:「Bopha」「Cacao」
D:「Dionea」
E:「Evonimo」
L:「Lars」
T / U:「Talea」、「Ulex」「Ombra*」
V:「Vagus」「Guaranà*」「Mirabilis*」「Ricinus*」
Z:「Zafira」「Aniline*」
M:「Malva」
フレーム
2種類からお選びいただけます。
ブラック(T07 / マット塗装仕上げ)
クローム(T23 / クロムメッキ仕上げ)
張り地やフレームの詳細について
張り地(Suggested upholstery)およびフレーム(Materials and finishes)の詳細は、ブランド公式サイトでご確認いただけます。
※カバーは取り外し不可
デザイン
ガストーネ・リナルディ, 2021
Gastone Rinaldi(ガストーネ・リナルディ) 1920 - 2006
イタリア・パドヴァ生まれのデザイナー。父マリオ・リナルディが1916年に創業したRIMAを兄とともに引き継ぎ、機能性と美しさを兼ね備えた金属家具を手がけた。ジオ・ポンティ、アルベルト・ロッセッリ、マルコ・ザヌーゾらと協業し、1954年に「DU 30」チェアでコンパッソ・ドーロ賞を受賞。1957年には「DU 41」アームチェアでミラノ・トリエンナーレ銀賞を受賞した。1974年に自身のブランド「Thema」を設立し、優れたデザインを生み出し続けた。
リナルディのデザインした作品の一部は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)をはじめ、数々の美術館に収蔵されている。2006年、パドヴァにて逝去。
ガストーネ・リナルディについての詳細は Gastone Rinaldi, designer at Rima にてご覧いただけます。
配送方法
商品は千葉県からの発送となります。
家財おまかせ便
取り寄せ商品について
本商品は受注品となります。
通常、受注輸入の場合は約3ヶ月でのお届けとなりますが、メーカー在庫がある場合は、早くお届けできる場合がございます。納期の詳細については、お見積り時にご案内いたします。
購入について
取り寄せをご希望される方は、[取り寄せ]ボタンをご利用ください。
お問い合わせ先
その他のご質問や詳細については、info@bundlestudio.jp までご連絡ください。